2007年04月29日

情熱と情熱の狭間で・・・。その4

[前回の記事]

情熱と情熱の狭間で・・・。

情熱と情熱の狭間で・・・。その2

情熱と情熱の狭間で・・・。その3





かける言葉が浮かんできませんでした。

泣いている学生に対して・・・。



ただ、その学生を前にしてtoseaはじっとしているだけ。



「がんばろうね。」


これしか言えませんでした。



toseaも大学でクラブをしていて、こういう悩みに直面しました。

合宿を取るか、採用試験を取るか。



クラブのメンバーには申し訳なかったと思いますが、当時のtoseaに迷いなんてありませんでした。

あの時は、自分は自分と思っていたのですが、それを理解してくれた陸上部には感謝しないといけません。



団体に属している限り、団体の方針から外れる行動というのは控えなければいけません。

そうすることによって協調性や責任感を身につけるのです。



とはいえ、団体がたくさんの人で構成されている以上、個人的な行動というのは必ずでてきます。



この矛盾をどう理解していけばいいのか。



何の雑誌や本で読んだのかは忘れましたが、学生さんによく言う言葉があります。



「僕たちが勉強しなければならない理由は矛盾や違いを理解するためなんだよ。」



とってもいい言葉だと思います。



世の中には矛盾がたくさんある。



殺人は罪なのに、死刑がある。

自分が生んだ子を自分の手で殺す。

自分たちの住んでいる地球を汚していく。





子供にこれらについて聞かれた時に、しっかりと答えることができますか?








生きて行く中ではたくさん矛盾したことがあって、それを上手く受け入れるために僕たちは勉強しないといけない。



だから今回は、ただ学生が泣いているのをじっと目の前で見ているだけだったけど、toseaはもっと勉強して行動を起こせるようにならないといけないんだと強く感じさせてくれる出来事でした。




今回は学生、企業、学校とどこが悪いわけではないと思うんです。


しかし、泣いている学生や困っている学生、一生懸命取り組んでることを邪魔されている学生はたくさんいてるんです。



教育現場にとって、この出来事は致命傷だと思います。



ただ、あいまいにしている部分が多いから、学生も企業も学校も損をしている。



「今、僕に出来ること」は何だろう?



いつも自分に問いかけながら、仕事に取り組んでいかなければなりません。



ちなみに、その泣いていた学生さんは今でもクラブと就活を頑張って両立させています☆

その努力には頭が下がります。



次は最終面接とのこと。

ぜひ、希望の企業から内定を勝ち取ってほしいと思います☆






「情熱と情熱の狭間で・・・。」終わり
posted by tosea at 21:47| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | landmark@job | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

情熱と情熱の狭間で・・・。その3

[前回の記事]

情熱と情熱の狭間で・・・。

情熱と情熱の狭間で・・・。その2


前回の記事で、企業の採用スケジュールが早くなり、青田買いが進んできていると書きました。


そんなことは前から言われてるから、今さら言わなくてもと思う方が多いと思いますが、この状況による弊害が多いにも関わらず、この状況が全く改善されてないのです。


企業の組織団体として中核を担う日本経団連が、早期の採用を行わず学業に弊害が及ばないようにするという趣旨の「倫理憲章」大学団体と結ぶなど、採用活動が早期化しないような取り組みを行っています。


しかし、罰則規定もなくほとんど意味を成してないのが現状のように感じます。


実際にデータを見ても採用活動早期化の加速ははっきりわかります。

リクルートが作成した『就職白書2006』によると、来春卒業の学生の採用活動が早まると答えた企業が前年から11.7%も増えています。

このような採用活動の早期化によって生まれてきているのが、前回の最後で述べた、必死に学内や学外の活動に取り組んでいる学生への弊害です。




先日、toseaがいつもと同じように就職相談をしていると、学生が急に泣き出しました。

理由は就職活動とクラブ活動の板挟み」です。


その学生の所属するクラブは全国でも優秀な成績を収めています。

当然のことながら、授業が終わってから夜遅くまで練習し、休日も早朝から夜まで練習や試合、遠征と忙しい毎日を送っています。

そんな多忙な中で、就職活動が満足にできないと言うのです。


最初に断っておきますが、その学生がサボっているわけでは決してありません。


「就職活動」という理由でクラブを休んだり抜けたりするのが、とても後ろめたい気持ちになってしまうとの事でした。


厳しいレギュラー争いを繰り広げている中で、練習中に抜けたり、練習を休んだりして就職活動を行うのは、本当にやりにくいことだと思います。


確かに、様々な種目で活躍するアスリートでありながら、しっかりと就職活動を行い、企業に就職する大学生もたくさんいます。


わずかな時間を上手く使い、就職活動を行い、アスリートとしても結果を出す。本当に見習わなければならないような、精神力と時間管理です。


もちろん、それを全ての人ができればいいのですが、そんな上手くいかないのが現実です。



ただ、toseaが1つだけ言いたいのは・・・


今しか出来ないことに真剣に取り組んでる学生を邪魔するな!

ということです。
posted by tosea at 15:20| 大阪 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | landmark@job | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

情熱と情熱の狭間で・・・。その2

前回の記事

情熱と情熱の狭間で・・・。




前回の続きですが・・・。


現在のスタンダードな採用スケジュールは、

8月に各ナビサイトがオープンし、10月〜11月にかけてたくさんの企業が1ヶ所に集まる合同企業説明会や会社個別のセミナーが始まります。

そして、年明けの1〜2月に選考が始まり、早い企業は4月に内定を出します。


あくまでも一般的な例ですが、年々就職活動は早くなる傾向があります。


青田買いとマスコミや世間から批判を受けたりもしますが、これだけ人材不足が発生し、今後も改善される見込みが少ないのであればしょうがないのかもしれません。



国は国外の人材を受け入れる体制作りにも取り組んでいるようですが、それほど成果が上がっていないのも事実です。


先日、入学式が終わり、ある学科で留学生の数がかなり減っていたので聞いてみると、今年は入管が留学生の審査をかなり厳しくして、多くの留学生に入国の許可を出さなかったとのこと。


外国人犯罪が増加しているのが背景にあるのはわかりますが、規制するだけでは何の解決にもなりません。

犯罪をあげるのであれば、捕まえやすい犯人しか捕まえないように見える警察にもtoseaは正直疑問を感じます。



話がそれましたが、このように企業は自社の存続を懸けて、莫大な費用を投資し、あの手この手を使って募集を行っているのです。


ですから、青田買いに走る企業の気持ちもわかります。


しかし、そんな中で苦しんでいる学生がいます。


それは、必死に学内や学外の活動に取り組んでいる学生です。


続く・・・。
posted by tosea at 11:10| 大阪 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | landmark@job | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

情熱と情熱の狭間で・・・。

最近、仕事の話を書いてないのでたまには就職に関する話をします。


近年、みなさんもご存知の通り、新卒の就職市場は「売り手市場」つまり、学生が優位に立っている市場と言われ、企業は採用計画達成のため、必死に学生とのアプローチを続けています。


そして、実感はあまりないのですが、景気拡大は過去最長を記録しています。


それにもかかわらず、日本では人口が減少に転じて行くと予想されているのですから、企業が採用活動に必死になるのは当然のことです。



学生を1人採用するのに平均300〜400万の費用がかかると言われ、それこそ莫大な投資をして企業は自社に必要な人材を探しているのです。



企業は必死に考え、工夫し、あの手この手で採用活動を行っています。

そんな中でどう考えてもおかしいと感じる事例もでてきました。



それは、採用時期に関することです。



続く・・・。
posted by tosea at 16:41| 大阪 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | landmark@job | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする