大阪と京都の県境。
大阪府三島郡島本町山崎にその建物は、背後にそびえる
新緑が美しい小高い山々に溶け込むように存在する。
JRと阪急、そして新幹線と3つの路線が重なる場所だが、
窮屈さや慌しさは一切無く、ただのんびりと時間が過ぎる場所。
山崎は昔から水生野(みなせの)と呼ばれた名水の地。
かの千利休も好んだ名水が湧き出る場所。
サントリーの山崎蒸留所はそんな場所にあります。
訪れた日は5月4日。
晴天に恵まれ、暖かく、散歩にはもってこいの天候でした。
JR大阪駅から電車で約30分。
JR山崎駅で下車して、線路沿いの道を西へ。
300mほど歩いて右側を眺めれば、踏み切りと共に
景色に紛れ込む形で山崎蒸留所が見えます。
GWということで、老若男女問わず大勢の人であふれている。
ウイスキーの製造工程は、
蒸留の前まではビールとほとんどかわらないという。
しかし、蒸留という過程を2回行うことによって、
ウイスキー独特のアルコール度数の高い液体へと変化していく。
蒸留の作業場に入ると何とも言えない香りが漂ってきた。
銅でできた蒸留釜はポットスチルと呼ばれ、
スコットランドからわざわざ取り寄せているそうだ。
ポットスチルの形状には様々な形があり、
それぞれの形によって味や風味が変わってくるのだという。
2回の蒸留工程を終えた液体はウイスキー独特の琥珀色ではなく、
無色透明でニューポットと呼ばれる。
アルコールの匂いがプンプン漂う刺々しい味だ。
では、ウイスキー独特の香りと色はどこからくるのか?
答えは樽と時間である。
樽は、樫やナラ樫などのオーク材でできている。
この樽の中で時間と共に熟成され、私たちの元に届けられる。
樽の貯蔵庫は外の暖かさに比べてひんやりとしていた。
てっきり、温度調節がなされているのだと思っていたが、
温度調節は一切していないらし。
自然のままの環境で熟成させる。
それがウイスキーなんだって。
夏場はかなり暑くなるらしいので、
見学の時は要注意です。(笑)
樽にはニューポットをつめた年が刻印されている。
自分と同い年の樽を見つけて記念写真。
なんだかちょっぴりうれしくなる。
そのあとも樽に刻まれた年代を見ていると写真の樽があった。
1924年。
今から82年も前の樽だ。
最初は古いなぁ。というくらいしか思ってなかったが、
見学後に行った資料館でその樽について書かれていた。
戦火を免れて発見された、貴重な樽だったらしい。。。(ノ゜凵K)ノ
工場の出口では、名水の溜まった池があり、
そのまま飲めそうなぐらい綺麗だった。
その後はお約束の試飲タイム♪
ウイスキー2杯でtoseaは真っ赤です(#^^#)
そのあともテイスティングルームでさらに2種類のウイスキーを堪能☆
昼間から酔っ払って家に帰りました。
ウイスキーと自分が近づいた1日でした。




そして三島まで樽みたいな蒸留した。
栗子のマネせんでええよ(笑)
ぜひ、行ってみてください(^^)/
とってもいい所ですよ☆
ただ、樽の貯蔵庫は空調を効かせず、自然の温度で保存されているので、夏場の貯蔵庫はサウナ状態らしいですよ(^^;
秋に行くのが紅葉がキレイでいいかもしれませんね♪