toseaは学校に勤務する前に証券会社に務めていました。
新入社員として入社して約半年間ですが、住み慣れた奈良を出て、
東京での寮暮らしが始まりました。
今回はその時のお話。
今年、入社した新社会人のみなさんは今頃身をもって体験していると思いますが、
社会の洗礼はそう甘いものではありません。
わかっていたとはいえ、休みがあってないような毎日。
仕事と
勉強に忙殺され、心にゆとりがもてないtoseaの新入社員生活でした。
毎日4時間ぐらいの睡眠で、土日も朝の7時前には起きて、夜まで勉強。
今でこそ、あの時の努力や苦労がある程度結果としてでているので、これからも努力してかなければならないのだと思えますが、当時は会社の同期に恵まれていたことだけがtoseaの唯一の救いでした。
そんな息苦しさを感じていたtoseaの生活にゆとりを与えてくれたバンドがいました。
それが
「Trip Remon'S」です。
2004年4月29日@
新宿初任給がでて、両親に何か買おうと新宿の高島屋にあるハンズに寄った帰りでした。
駅へ向かうtoseaの耳にやわらかく甲高い声が響いてきました。
キレイな声だなと思いながら、
声の聞こえる方向へ歩くと、軽い人だかりができていました。
その中心には、アコースティックギターを持った人が1人とベースを持った人が1人。両者とも
帽子をかぶっていました。
特徴的なのはボーカルの声でした。
男性とは思えない高い声。
でも、刺々しく突き刺してくるわけでもなく、優しく自然に耳に入ってきます。
響くような感じで。
toseaが人だかりに混じる頃、次の曲が始まりました。
「一生なんてせいぜい生きても 80ちょっと位だし 人生楽しんだ者が 勝者ってもんです」(Trip Remon'S『HAPPY?』より)
このフレーズが当時、息苦しさを感じていたtoseaの気分を優しく取り去ってくれました。
そして、その時はバンドのメンバーとは特に話もせず、CDを購入して寮へと帰りました。
これが、toseaとTrip Remon'Sの
出会いでした。
続く。。。
posted by tosea at 21:48| 大阪

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